昼職コラム

【昼職コラム15】転職に有利な資格

2020/11/14

就職に役立つ有利な資格10選

こんにちは

コロナ第3波ちょと心配ですね。

このまま感染者が増え続けると、また深夜営業の自粛や夜間が外出の自粛…となるのでしょうか?

昼職も夜職もかなり深刻な影響が出るかもしれませんね、今度の年末年始はどうなることやら・・・

でも、こんな時だから将来のためのスキルアップを考えてみてはどうでしょうか?

夜からのキャリアアップ、自分に有利な資格所得にコロナ禍の時間を使うのもありですよね。

ちなみに自分は簡単なプログラミングぐらいできるようになりたいな・・・と

受講講座探してますcheeky

 

就職に役立つ有利な資格10選

1.MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)は、WordやExcel、PowerPointといった、Microsoft Officeアプリケーションの利用スキルが一定以上あることを証明する資格です。

WordやExcelといったアプリケーションは、どのような業種・職種に就いたとしても、利用する可能性が高く、それだけ汎用性が高い資格といえるでしょう。

その一方で、パソコン操作を苦手としている人は決して少なくありません。Wordでの資料作成やExcelの表計算、PowerPointでのプレゼン資料作成などに必要以上の時間を割かれている人は多く、そこに課題を感じている上司や経営者も多くいます。

この資格を持っていることで、即戦力とみなされる可能性が高いのも魅力です。

PowerPoint、Access、Outlookは一般のスペシャリストレベル、WordとExcelには、スペシャリストレベルと上級のエキスパートレベルの試験がそれぞれ用意されています。

日常的にこれらのソフトを使用している人であれば、比較的簡単にスペシャリストレベルの資格を取得することができるでしょう。

 

2.日商簿記検定

経理などへの転職に、有利に働かせることができる簿記関連の検定。その中で代表的なものが、日商簿記検定です。これは、商工会議所が主催する公的な検定であるため、採用業務に携わっていて、この検定の存在を知らないという担当者はほとんどいないでしょう。

経理や経営、帳簿に関する知識を幅広くアピールすることができ、1級、2級、3級に加え、入門レベルとなる簿記初級、原価計算初級といったレベルが用意されています。転職でより有利になるためには、2級以上を持っていることが望ましいとされています。

3級の場合は比較的取得しやすい分、資格そのものの価値が認められにくくなります。反対に、1級になるとかなり専門的な知識が必要となり、公認会計士や税理士などを目指す人が取得を目指すようなレベルになります。

 

3.TOEIC

英語力を活かしたグローバルな環境の会社に転職する際に使えるのが、国際コミュニケーション英語能力テストのTOEIC(Test of English for International Communication)で、英語を聞く力、読み解く力を証明する試験となっています。

TOEICは、他の資格制度とは違い、合格・不合格という結果ではなく、点数でその結果が示されます。点数の高さが、そのまま英語力の高さを証明する材料となり、転職市場で有利になるためには、最低でも700点以上は欲しいところです。

テストは何度でも受験できるため、まずは一度受験をし、今のレベルを把握することで、何点を目標とするのか検討してみるのも良いでしょう。

国際化を目指す企業はますます増えていくことが予測されますから、すでにグローバルな事業を展開している企業はもちろん、これからグローバル化を進めようと考えている企業まで、幅広い分野で活かすことができます。

 

4.宅地建物取引士

宅地建物取引士、通称「宅建」は、不動産取引の専門家であることを証明する資格です。資格試験は毎年20万人以上が受験する、国内でも有数の国家資格です。

不動産の売買に関する情報の提供などの際は、宅建資格保有者が説明をしなければならないといった法律があります。宅地建物取引業法によって不動産業務を営む場合、業務に従事する人5人につき1人以上の割合で、宅建資格を持った従業員を在籍させておくことが義務付けられています。

そのため、新卒で入社した従業員にも、勤務する中で宅建資格を取得させるようにしている会社多く、持っているだけでかなり転職を有利に進めることができるでしょう。

合格率は15%前後と、決して簡単な資格ではありませんが、国家資格の中では、比較的取得しやすい部類に入ります。

 

5.行政書士

行政書士は、官公庁に提出する書類の作成や、書類の代理提出などができる専門的な国家資格です。

行政書士事務所で働いたり、独立したりする際に使えるのはもちろんですが、法律関係の知識を必要とする資格であるため、一般企業の中でも法務関係の部署で活躍する際に使えます。

行政書士試験合格率は10%を切ることもあり、合格の難度は高くなりますが、幅広い業界で活躍したい、様々なキャリアを描いていきたいという方におすすめの資格です。

 

6.秘書検定

スケジュール管理や簡単な文書作成などのスキルに加え、接客や言葉遣いといったマナー面のスキルもアピールできるのが秘書検定です。秘書という名前こそついていますが、社会人として持っておきたいマナーや事務スキルを幅広く身に付けられるため、どんな職種でも役立てることができるでしょう。

1級、準1級、2級、3級の4つのレベルに分けられており、全ての級において、筆記試験が行われます。また、準1級より上のレベルではロールプレイングを行う面接試験が入るなど、知識だけでなく、実際にきちんと立ち振る舞うことができるかについても問われる検定です。

 

7.ファイナンシャルプランナー

豊富なお金に関する知識を基に、人々の人生設計をサポートするファイナンシャルプランナー。ファイナンシャルプランナーの資格は、国家資格である「FP技能士」、民間資格である「AFP資格」「CFP資格」があります。

これらの資格は、保険会社や住宅メーカー、不動産会社などへの転職の際に効果を発揮します。特に保険の営業職の場合、ファイナンシャルプランナーの資格を有しているか否かで、提案先のお客様が寄せてくれる信頼の大きさも変わってくるでしょう。

また、仕事として活かすことはもちろんですが、お金に関する知識は自分自身の生活にも非常に役立つものです。将来的に独立を考えている方や、お金で苦労する生活を避けたい方なども、取っておいて損はない資格といえます。

 

8.キャリアコンサルタント

ファイナンシャルプランナーがお金の相談にのるプロであるのに対し、人々のキャリア設計に対して適切なアドバイスを行えるのがキャリアコンサルタントです。

人材系の会社で求職者の転職相談にのったり、大学などで就職相談にのったりする際に効果的な資格で、こういった仕事に携わりたい方は取っておいて損はありません。

キャリアコンサルタントは、国家資格のひとつです。そのため、キャリアコンサルタントを名乗れるのは有資格者のみです。もちろん、資格取得の中で得た知識は、自分自身のキャリア設計にも大きく役立てることができるでしょう。

 

9.CCNA

CCNA(Cisco Certified Network Associate)は、大手ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズが実施している検定で、合格者は、ネットワークエンジニアとしての適性が証明されます。

近年、ありとあらゆる業界でIT化が進んでおり、それらに対応していくためには、ネットワークエンジニアの存在が必要不可欠となっています。

CCNAは、基礎的なエンジニアスキルが問われる世界共通基準の検定で、今後も大きく成長していくIT業界で活躍していくための登竜門的な資格です。

ネットワークエンジニアを目指す方は、最初に取得を検討しても良いといえるぐらい、価値の高い資格となっています。

 

10.運転免許

他の資格と比べると、あまりイメージとして強くないかもしれませんが、運転免許もれっきとした資格のひとつです。業務として車を使用する会社などでは、運転免許を保有していることが応募の条件になっていることもあり、求められるケースは決して少なくはありません。

証明書類としての役割も果たしてくれる運転免許は、持っていても役に立たないということはありません。運転免許を持っていないのであれば、機会を見つけて取得しておくのもおすすめです。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。