昼職に転職した際、理想の家賃はいくら?

昼職コラム

【昼職コラム19】昼職に転職した際、理想の家賃はいくら?

2020/11/17

みなさんこんにちは。

夜からキャリアでは夜職の方々に昼職への転職サポートを行っておりますが、夜から昼に転職する際に重要なポイントは何でしょうか?

給与はもちろん、勤務先や業務内容、生活リズムを正すなど、転職する際に重要なポイントはたくさんありますが、その中の1つに”家賃の見直し”があります。

昼職に転職をすると、当然ながらお給料は減ります。収入が減るということは、現在の生活のレベルをある程度まで下げる必要があります。夜職時代のように高い家に住み、ブランド品をたくさん買うことはできなくなるので注意が必要です。削れる部分は削り、必要最低限の出費に抑えることが重要です。

本日は昼職に転職した際の理想の家賃についてお話していきます。

社会人1年目の平均家賃は?

社会人1年目の一般的な平均家賃は6~8万円と言われています。ただしこれはあくまで平均なのでお給料によっては8万円でも高いと思われる方もいるでしょう。

一人暮らしをする以上家賃の出費は避けられませんが、毎月必ず発生する出費なのでご自身の月給に見合った物件を探すことが大切です。

収入に合った家賃の目安とは?

一般的によく言われるのが「家賃の目安は、手取りの3分の1程度」というものです。

この数字については多くの情報サイトなどで提案されています。

まず、「手取り」の定義をはっきりさせておきましょう。手取りとは、会社から支払われる「給与」から、厚生年金保険料や健康保険料、雇用保険料、所得税の源泉徴収額、住民税などを控除したもの(天引きされたもの)を言います。

この負担はかなり大きく、一般的な大卒の初任給20万6,000円の場合、手取りは17万円程度になってしまうと考えられます。細かな金額は異なりますが、「給料の手取り額=額面の約80〜85%」 と考えるのが一般的だからです。

生活費シミュレーション~手取り20万円の場合~

これから紹介するシミュレーションは一般的にこれくらい使う出だろうという想定値です。総務省統計局の家計調査(2019年)を参考にしながら作った一例ですので「自分はここまで〇〇にお金をかけない」などの個人差はもちろんあるはずです。自身の生活に合わせて調整してみてください。

 

<手取り20万円の場合>

家賃

60,000円

食費

25,000円

水道光熱費

12,000円

通信費

12,000円

衣類

10,000円

日用品

6,000円

交際・娯楽費

30,000円

雑費

7,000円

保険

8,000円

貯金

30,000円

合計

200,000円

 

今回は、一例として手取り20万円で生活費をシミュレーションしてみました。実際は手取りに合わせて金額をもっと下げるなどの調整を行うのが現実的かもしれません。

また、都心部は家賃が高くなる傾向にありますので、通勤時間などを考慮して23区外から通うのもありです。中央線で言えば新宿から西に行けば行くほど家賃は安くなる傾向にあります。三鷹・国分寺・国立・立川・豊田・八王子・高尾など都心部から離れたエリアから通勤されている方も多数いますので、転職される際は是非ご参考下さい!

 

ちなみに夜からキャリアでは転職サポートのみではなく、提携不動産のご紹介も行っております。転職する際にお引っ越しが必要になった場合は併せてお得にご案内できるので、お気軽にお問い合せ下さい!

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